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2009年4月1日水曜日

大阪焼き

実は、この食べ物の名前は分からないんだ。
丸い焼き器の一つには生卵を1個割って落とし、別の器には小麦粉を溶いたものを入れる。更に小麦粉の上 に、肉まんの中身みたいな具を少し入れる。両者がほぼ固まりかけたところで、玉子の方をひっくり返して、小麦粉の上に乗っける。一体化された玉子と小麦粉 は、今川焼きのような丸い形に固まるのだ。餡子が入っているわけではないから、甘くはない。
お好み焼きの上に生卵を落としてひっくり返して焼いたものを大阪焼きと名付けて、日本の屋台で売っていたが、形は違うけどそんな感じの味わいの食品だ。

好みに応じて、辛い醤を塗ってくれる。1個1元
いくつかの店(屋台?)があったが、何れも夫婦で焼いていた。この写真では、右側で材料を仕込んだり、玉子を割ったりしているのが奥さんで、左側で仕上げ焼きと販売をしているのが旦那さんだ。どの店でも大体こんな感じで分業している。
5個ほど持ち帰ってビールのつまみにしたら、美味かった。

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